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【2021年4月14日レンアイ型ビジネスマッチングコラム未来日記】


※1年後のFBの過去日記機能でそのままシェアできるような願いを込めて書いてます。物語の登場する人物や団体名は全てフィクションです。

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≪地域に愛される居酒屋でホール担当兼弁当仕出しの広報営業として働く55歳男性・大城さん(仮名)≫

「まさか自分が通っていた居酒屋に、この歳になって働くことになるとは…人生が何が起こるか、わからんね~ww」

と、照れ笑いする大城さんは、元来明るい人だ。
以前は、建築資材の卸をする企業でお得意先回りの営業をしていたが、コロナショックでの会社事業が回復しきれない中、自ら、思うところがあり、退職した。

家族からは反対と心配の声が上がったが
「これも第2の人生を歩むいい機会だから。」とむしろ晴れ晴れとした気持ちだった。

具体的な転職先があったわけではない。
過去の大城さんの働きっぷりをみて、お得意先の会社何件か、から、お声がかかったのも事実。

それでも、「新しい自分と出会いたい」という気持ちを抑えることはできず、丁重にお断りした。

フリーな身になり、2週間。
仕事帰りによく通っていた居酒屋に、気分転換になればということで、飲み行った。お酒は大好きだし、以前は隣の席の人といちゃりばちょ~で~(一度会えばみな兄弟)だと、酒を酌み交わすことなんてしょっちょう。そういう出会いが、大事な営業開拓にもなっていた。

ただ、少し悲しいのは、この居酒屋は以前大城さんが通っていた居酒屋ではない。以前の大将はコロナを機に廃業してしまった。今はどうしているのか…連絡先もわからない。

どうやら、今は、脱サラした若い30代の夫婦が、この場所に使って、新しく始めたちょっとおしゃれな居酒屋のようだ。
聞けば、夫婦ともこの町で育った2人らしく、
「どうせなら、新しい生き方がしたくて。」
と、収入的にはコロナの影響を受けなかった2人が地域に根付いた居酒屋を始めたいと、先月開業したばかりだった。

どうりで、まだ、客は少ない。
でも、出される料理はどれも旨い。
「よかったら、昔の同僚とか、取引先とか紹介するけど、んなんか、チラシとかもらえる?」と大城さんは言った。

「ありがとうございます!助かります!!」
と、この若い夫婦の弾ける笑顔が、照れくさいようなまぶしいような気分になった。

そのチラシには、お弁当や、オードブルの仕出しも承ります。ということも書かれてあった。
大城さんの取引先は、建設関連。よく業界団体の集まりはあるが、いつも決まったオードブルや弁当ばかりで正直、飽き飽きしていた。

「これはいいかもしれない!」

と、この若い夫婦と、営業戦略会議兼商品企画の打ち合わせの日々が始まった。

結果はすぐに出た。
大城さんが前職で、回っていた取引先は、お弁当やオードブルの発注先で困っていた。
大城さんの頼みだからと、一度、頼んでみたら、味と見栄えがコスパ以上なもんだから、みんな大喜び。

それが、地元出身の夫婦が始めた近所のあの居酒屋の料理か~とわかると、さらに大喜び。夜のお客さんに繋がった。

そんな流れで、大城さんはこの居酒屋で雇用されることになった。
料理は苦手は大城さん。昼間は仕出しの配達や営業を担当。夜は、ホールの担当をしながら、常連さんに人気の接客担当だ。まあ、要は元の同僚や取引先に「いじられる」担当だw

それでも、これまで培った大城さんの人脈で、この居酒屋は集客の心配はいらなくなった。

今後は法人化し、昼の仕出し事業をもっと拡大できないか?と銀行や公的機関とも相談中だ。

「まさか20歳も年下の夫婦に雇われることになろうとは、ね(笑)」

そういう言って、照れ笑いする大城さんの笑顔は、生き生きと輝いて、とってもまぶしかった。

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コロナ終息後の働く人々の価値観の変動に希望を乗せて書いてみました。
今日を鬱々と過ごす中でも、未来がそんなに悪いもんじゃないと思えますよーに!

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